取引プラットフォーム上で自動化された取引操作を設定したい場合は、**エキスパートアドバイザー(EA)**をご利用いただけます。
EAを利用することで自動売買を行うことが可能ですが、導入されている取引戦略や仕組みを十分に理解したうえでご利用いただくことを推奨いたします。
EAをインストールおよび使用する際は、事前に十分な確認を行ってください。
EAとは?
EAとは、取引プラットフォーム上で動作するプログラムであり、市場状況を監視し、ユーザーによる手動操作なしで自動的に取引操作を実行することができます。
EAを設定する際には、ユーザーが特定の条件(アラート通知、取引実行条件など)を指定する必要があります。EAは設定された条件およびプログラムされた市場環境の変化に基づき、自動的に取引を実行します。
EAは、MetaTrader 4(MT4)では MetaQuotes Language 4(MQL4)、MetaTrader 5(MT5)では MetaQuotes Language 5(MQL5) によって開発されています。
EAを正常に稼働させるための確認事項
・EAはMT4およびMT5のデスクトップ版取引プラットフォームのみ対応しています。
スマートフォンアプリ版およびWeb版ではご利用いただけません。
・EAが無効化された場合、以下の原因が考えられます。
残高不足
取引口座の資金が、EAを稼働するために必要な最低条件を満たしていない可能性があります。EA設定の負荷が高すぎる場合
EAの設定が過度に積極的な場合、大量の注文送信や不要なリクエストにより、取引プラットフォームへ過剰な負荷が発生する可能性があります。
システムへの負荷を避けるため、適切な設定になっているかご確認ください。
EAが停止され、ご自身で再度有効化できない場合は、サポートセンターよりお問い合わせいただき、再有効化の手続きを行ってください。
EAの設定方法
MQLコミュニティ、またはMetaTrader公式提供元よりEAファイルをダウンロードします。
ご利用中のMT5取引プラットフォームへログインします。
メニューより 「ファイル」>「データフォルダを開く」 を選択し、ダウンロードしたEAファイルを以下のフォルダへコピーします。
保存先:
MQL5 > Experts※EAに追加ファイル(.dllファイル)または設定ファイル(.setファイル)が含まれる場合は、対応するフォルダへ保存してください。
.dllファイル:
MQL5 > Libraries.setファイル:
MQL4/5 > Settings
必要な追加ファイルの保存場所については、ご利用されるEAの説明をご確認ください。
取引プラットフォームを再起動します。
メニューより 「ツール」>「オプション」 を開き、「エキスパートアドバイザ」 を選択します。
「アルゴリズム取引を許可する」 にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
また、ご利用のEAが.dllファイルの使用や特定URLへの接続を必要とする場合は、以下の項目も有効にしてください。
DLLの使用を許可する
指定URLへのWebRequestを許可する
※EAごとに必要な設定が異なるため、事前にEA提供元の利用条件をご確認ください。
ナビゲーター画面より以下の操作を行います。
MT4の場合:
「エキスパートアドバイザ」の横にある「+」をクリックして一覧を展開します。MT5の場合:
「エキスパートアドバイザ」を開き、「アドバイザ」を選択します。
使用したいEAを対象の取引チャート上へドラッグ&ドロップします。
必要に応じてEAの設定項目を調整し、設定完了後「OK」をクリックするとEAが適用されます。